会社に新入社員が入社してツールの使い方の説明も必要だなと思い、Visual StudioのWPFプロジェクトを作成するまでを書きます。
ダウンロード
まずは、MicrosoftのページからVisual Studioをダウンロードします。
※Microsoft Edgeで実行した画面キャプチャーになります。
https://www.visualstudio.com/ja/downloads/
「保存」を選択します。
ダウンロードを実行した時点でのバージョンは下記の通りでした。
vs_community__481173091.1523791801.exe
インストール
ダウンロードしたファイルを実行します。
起動した画面で「続行」ボタンを押下します。
以下の画面が表示されるので終了するまで待ちます。
以下の画面が表示されたら「インストール」ボタンを押下します。
ワークロードの「.NET デスクトップ開発」を選択し、「場所」にインストール先のフォルダーを指定して、「インストール」ボタンを押下します。
※デフォルトでは「C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Community」となっているため、特に問題がなければそのままで構いません。
※確認環境ではCドライブにSSDを利用しているため容量の関係でEドライブのHDDへ場所を変更しました。
※WPFプロジェクト作成を行うため「.NET デスクトップ開発」を選択しました。
インストール中は以下の画面が表示されますので終了するまで待ちます。
インストールが完了すると以下の画面が表示されます。
WPFプロジェクト作成
「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」を選択します。
「WPFプロジェクト」を選択し以下の項目を入力してから「OK」ボタンを押下します。
- 名前:プログラムの名称になります。
- 場所:プロジェクトファイルの保存先になります。
- フレームワーク:.NET frameworkのバージョンを指定します。(通常はデフォルトで問題ございませんが、理由により.NET frameworkのバージョンを変更できない端末で実行する場合に変更します。)
- ソリューション(※)のディレクトリ作成:チェックしておくとソリューション名のフォルダーが作成されます。
※ソリューションは、複数のプロジェクト(メインプログラム、共通DLL、インストーラーなど)に分けて開発を行う場合にまとめて管理ができるので便利です。
以下の通りWPFプロジェクトが作成されました。